宮古島⑥

宮古島最終日

 

大神島を後に。

最終目的地石庭へと移動します。

 

石庭へ到着すると

管理されている女性が車に乗ってある。

お出かけではいけないとお声がけして、

石庭へ行こうとすると、

帰って来たばっかりとのこと。

 

 

「毎日、伺ってすみません。」この時点でたぶん

私は毎日やってくる変な人(笑)

 

それまでお話しできていなかったのですが、

「昨日、あなたが今日も来るって言っていたので石庭を見られたら、こちらに来てくださいね。」と優しくいっていただきました。

 

石庭へ伺うと、

昨日までとは違った。

今日はほかのお客様はいらっしゃらない。

昨日は入れなかった裸足で入る月のサークルのほうへと勝手に足が向く

自然と涙が

サークルへ着くと、

涙が止まらない。

落ち着こうと思い、目を閉じると

背中を押される感覚。

大神島で頂いた言葉とつながる。

 

宮古島に来なきゃいけなかったんだな。

どうして、最初に石庭が目についたか

引き寄せてくれていたんだな。

そう思える出来事でした。

 

石庭にご挨拶して、

管理されている人の所へ伺う。

 

石庭へ毎日来ては、また来たくなる理由

がまだありました。

 お家に上げていただいて、

宮古島に来てから、石という文字が離れなくて、毎日来てしまいました。」

とお話しすると。

 

管理されている人から

「最近こちらには、

そういう人がいらっしゃることがあるんです。」と言ってありました。

 

色々お話ししていただきました。

話している時に、管理されている人に

伝えなければならないことが視えた。

その後、お互いのセッションのような形にも

なりました。

 

 それから、お部屋の中においてあった石を

手に渡されました。

 

「目を閉じてください。」

石を持ったまま、目を閉じると

管理されている人が何かされている。

(目を閉じているのでみえません。)

 

石は温かいなーと考えていると

「えっ?」

私自身、そこで視えたものにびっくり。

「えっ?」

という声が管理されている人からも聞こえてきました。

「目を開けてください。何が視えましたか?」

と質問を受けました。

 

質問を受けたのですが、

私の方が「この石すごいですね。」

「この石はなんですか?」

第一声思わず出てしまいました。

 

管理されている人も私の視ていたものが

視えたらしくびっくりされたとのこと。

 

 不思議な出会いや

不思議な出来事は

引き寄せられてやってくる。

 

この旅で、再認識。

私このままでいいんだな。

私は自分の事を普通だと思っているけど、

周りから見ると変わった人。

たぶん。

 

でもこのままで、

お尋ねされた人に、視えたままをお伝えしよう。

そんな事を考えつつ宮古島をでることに。

 

誰にも言えない事。

相談しにくい事。

でも聞いてほしい事。

 必要なことをお伝えしています。

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